なぜ新築・リフォーム後が危険なのか
意外に思われるかもしれませんが、新築物件の引き渡し直後や、リフォーム直後は盗聴器が仕掛けられやすいタイミングです。
理由は以下の通り:
- 工事関係者・業者など「複数の人」が自由に出入りできる
- 引越し前で住人が不在のため、侵入が気づかれにくい
- 建材の隙間・配線など、仕掛けに利用しやすい場所が豊富
- 前入居者(マンションの場合)が置いていった機器がそのまま残っている可能性
実際にあったケース
当社が対応した事例では、次のようなケースがありました:
- リフォーム中の電気工事の際に仕掛けられた盗聴器を発見
- 新築住宅の引き渡し前に営業担当者が自由に立ち入りできたことが原因のケース
- モデルルームとして公開していた期間に設置されていた例
チェックすべきポイント
- コンセント内部(電源供給型盗聴器の設置が多い)
- 照明裏・天井点検口
- エアコンダクト・換気口
- 電話線・LAN周り
札幌盗聴ガードサービスの調査料金:
アパート・マンション:27,500円(税込)
一戸建て:33,000円(税込)
※引き渡し前後の点検調査も対応可能です。
まとめ
新築・リフォーム後の住宅は「誰がいつ入ったかわからない」期間があります。 不安な場合は一度専門業者によるチェックを行うことで、安心して新生活を迎えられます。
※当記事は複数事例を参考に再構成しています。
