春の新生活や人事異動にともない、一人暮らしを始める女性にとって「お部屋のセキュリティ」は最大の関心事です。オートロックや2階以上の階層など、物件のスペックばかりを気にしていませんか?実はそれ以上に、入居前に「ご自身の目」で確認しなければならない重要項目があります。今回は、女性の身を守るための「入居前3つの防犯チェックリスト」を公開します。
オートロック神話の崩壊。侵入者は意外な方法でやってくる
最近のアンケートによると、「防犯のためにオートロック付きの物件を選んだ」という女性が圧倒的多数を占めます。しかし、オートロックは決して鉄壁ではありません。他の住人がドアを開けた隙に後ろからついていく(共連れ)、あるいは暗証番号の漏洩など、外部からの侵入を100%防ぐことは不可能です。
さらに恐ろしいのは、空室期間中(あなたが内見に来る前や、契約して鍵を受け取るまでの間)に、内装業者や不動産業者を装った人間がすでに入り込み、盗聴器やカメラを仕掛けているケースです。
この場合、あなたがいくら戸締まりをしっかりしても、部屋の中から情報が漏れ続けてしまいます。これを防ぐためには、入居直後の行動が鍵を握ります。
女性のための入居前3つの防犯チェックリスト
【チェック1】ポスト・玄関周りに謎の「マーキング」はないか?
空き巣やストーカー、悪質な訪問販売業者は、下見の際に「住人の属性」を書き残すことがあります。これをマーキングと呼びます。
玄関ドアの端、郵便ポストの上部や内側、ガスメーターの裏などに、ボールペンやチョークで「W(ウーマン/女性)」「S(シングル/単身)」「20(20代)」「○(日中不在)」といった謎の記号や数字が書かれていないか、あるいは見知らぬシール(丸いカラーシールなど)が貼られていないかを徹底的に確認してください。
もし発見したら、写真に撮った上で、除光液やシール剥がしですぐに消し去りましょう。
【チェック2】鍵のシリンダーは「確実に」新品に交換されているか?
契約時の初期費用に「鍵交換代(1万〜2万円程度)」が含まれている場合がほとんどですが、悪質な管理会社や大家の中には、費用だけ取って実は鍵を交換していなかったり、以前使われていた別の部屋の古い鍵を使い回したりする事例が報告されています。
鍵は文字通り命綱です。入居時には、必ず「新品の鍵が入っていた未開封のパッケージ」または「鍵交換業者の明確な施工証明書」があるかを確認してください。少しでも傷が多すぎるなど違和感がある場合は、管理会社に強く説明を求める権利があります。
【チェック3】室内にある「コンセント・照明器具」の違和感
荷物を入れる前の何もない部屋で、壁のコンセント周りをすべて目で見て確認してください。
「自分で買っていない三又コンセントが刺さったままになっている」「コンセントパネルが一つだけ浮いている、またはネジの色が違う」「照明器具(シーリングライト)に不自然な延長コードが這っている」。これらは前の住人の忘れ物ではなく、盗聴・盗撮機器の可能性が極めて高い危険信号です。
見つけても絶対に素手で触ったり抜いたりせず、そのままの状態で記録(写真)に残してください。
「異常がないこと」を証明する最後の1ピース
上記のリストはあくまで「目視でできる最低限のチェック」です。
一番恐ろしいのは、壁のコンセントパネルの内部(壁の裏側)や、エアコンの基板の奥に直接配線を組み込まれているタイプの機材です。これらは100%素人の目では発見できません。
「新居でリラックスして洋服を着替える」「友達と電話で楽しくおしゃべりをする」。そんな当たり前の日常を確実なものにするため、入居前、あるいは荷解きが終わる前のタイミングで、一度プロの専門業者による「電波のクリーン検査」を受けることを強く推奨します。
女性にとって、新居への盗聴調査費用は「安心を買うための最も有効な保険」と言えるでしょう。
女性の防犯に関するQ&A
Q. 男性調査員が部屋に入るのは抵抗があります。女性スタッフだけでの調査は可能ですか?
Q. カーテンはどんなものを選べば良いですか?
新居での「当たり前の安心」を手に入れるために。
女性の不安に真摯に寄り添い、丁寧かつ確実に調査を行います。
入居前のご相談大歓迎。女性スタッフ同行のご希望もお気軽にどうぞ。
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