相談のきっかけ

相談者は札幌市中央区在住の20代女性。 数ヶ月前に離婚した元夫が、自宅に盗聴器を仕掛けているのではと不安を感じ、当社にご相談くださいました。

別居・離婚後も、元夫から頻繁にメールや電話が届き、無視しても執拗に連絡が続いたとのこと。 さらに、自宅付近で元夫の車を何度も見かけたことがあり、精神的に追い詰められるような日々を過ごしていたそうです。

調査当日の様子

現場は2LDKのマンション。室内調査を開始すると、テレビ裏のコンセント周辺で強い電波反応を確認しました。

電源タップ型の盗聴器
発見されたのは、電源タップに偽装されたタイプの盗聴器。

確認の結果、電源タップに偽装された盗聴器を発見。 コンセントに差し込むだけで作動し、電源が供給され続ける限り音声を発信できるタイプで、設置からそれほど日が経っていない新しい機器でした。

調査結果と推定される犯人

設置場所や侵入経路を総合的に判断すると、犯人は元夫である可能性が高いと考えられました。 以前住んでいた際の合鍵を所持していた可能性があり、室内に侵入して設置したと推測されます。

相談者様には、速やかに鍵の交換を行うこと、また不法侵入や盗聴の証拠として警察への相談をおすすめしました。

元配偶者による盗聴トラブルの増加

離婚・別居をきっかけに、元配偶者や交際相手による盗聴・GPS監視といったトラブルが増えています。 「まだ自分のものだと思っている」「心配だから見守っている」など、加害者側は悪意を自覚していないケースも多く見られます。

しかし、これらは明確なプライバシー侵害行為であり、発覚すれば刑法やストーカー規制法に抵触する可能性があります。 被害に遭った場合は、ためらわず専門業者と警察の両方に相談することが重要です。

札幌盗聴ガードサービスの調査料金:
アパート・マンション:27,500円(税込)
一戸建て:33,000円(税込)
※追加料金なし・秘密厳守・即日対応いたします。

まとめ

今回のケースでは、発見された盗聴器が新しいタイプだったことから、離婚後も執着を続けていた元夫による犯行が強く疑われました。 依頼者はその後、鍵交換と防犯カメラの設置を行い、安心して新生活を始められたそうです。

札幌盗聴ガードサービスでは、人間関係トラブルに伴う盗聴・監視調査を多数実施しております。 不安を感じたら、ひとりで悩まずにご相談ください。秘密厳守で迅速に対応いたします。

※本記事は、相談者様の許可を得て一部内容を再構成・掲載しています。